憂鬱ＤＩＡＲＹ ＝＝矢崎十＝＝

TEST

てすと

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テスト

アナタは今、タダでＴシャツの人気ディザイナーになれる

富士フイルムがこんなサービスを展開している。
知らなかった。
かるくアタマえを殴られた感じ。すばらしい。

http://designgarden.jp/top.asp

ディザイン投稿すると、サイト上に公開される。サイト閲覧者が商品を注文すると商品が製造され、購入者に商品が発送される。購入者が代金を支払い、そこからディザインしたヒトにロイヤリティーが支払われる仕組み。販売価格は、ディザイナーが自由に決められる。

何がすばらしいって、たとえばＴシャツをディザインして売ってみたいと思ったアナタは、今すぐそのプロジャクトを一人でしかも『タダ』でスタートできる。これぞネット社会の恩恵だ！！　富士フイルムはネット社会で実現される『タダ』をこうして表現してみせた。

富士フイルムはこの事業で儲かるのだろうか？　どうでもいいけど、このアイディアにＧＯを出したトップがいる会社、そしてこれを現実に提供した社員のいる会社があってよかった。

ネット社会のキーワードは『タダ』だ。あらゆるモノやサービスや知恵が『タダ』で提供される可能性を持つ。すでに多くがタダになった。音楽タダ、映画もタダ、株の売買もタダ。

その時、何と何との間でアビトラージが可能かを考えることがネット社会だ。そしてすべてが『タダ』になるということは、今日のアビトラージは明日は消滅しているかもしれないということでもある。

今日もシャンペンを開けさせよう

料理の注文を取るヒトと、Ｗｉｎｅの注文を取るヒトは
別々である様式が、食事を有意義なものにすることにおいて
有効かどうかは別として、
仏の☆を持つレストランでソムリエにどう言えば
好みのＷｉｎｅや、その日の料理に合ったＷｉｎｅが出てきやすいか
オレは知っていると思って言うが、
その☆を持つレストランのソムリエよりも、
碇屋の若旦那の方が
（若旦那もソムリエだが、
　ヤツラは資格を持っているコトを
　　「ワイン持ってる」と言うから
　若旦那もワイン持てるのだけれど）
圧倒的に「はまったワイン」を選ぶ。
なぜなら、若旦那とは１００本に及ぶワインで
舌合わせが出来ていて、
「ちょっとアタックが強目で」
といえば、その日のちょっとをＷｉｎｅのスケール上のどこに位置するのか
を瞬時に判定して、そして若旦那はＷｉｎｅの候補をオレに提案する。
だから酒屋でＷｉｎｅを買う時も、
たとえそれがパリの街角のＷｉｎｅショップであっても
オレは若旦那に電話で、
「これ１ケース買ってもいいか？」
と訊くことがある。実際、何度もあった。
ま、銘柄をまったく覚えられないってことだけれど。

で、昨日その親愛なる若旦那からめずらしく電話があっった時
ユーロが高いがどう？　と尋ねたら
「ドンペリニョン（の定価）が３０００円
　バーブクリコも上がりました。」
とのこと。
電話を切ったあと、値上がり後も依然として
ニホンのシャンペンの価格は安いな、と思った。
欧州からの輸入品の値上げは、さらに進むだろう。

今朝、円は１ユーロ１６８円まで下落している。


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そして今日も、もっとも上等な液体・シャンペンを開けさせよう。

支払いは、１ユーロ１２８円の時に調達したユーロでだ。

１６５円

円、１ユーロ１６５円を超えて下げる。

為替は雰囲気とカンだから、ギャンブルと言っていい。
ギャンブルは好きでない、弱いからね。
けれどこれは勝ち。で、ボジション変更。


一方ストックマーケットへの参加は
当然、超･頭脳ゲーム。